定例記者会見(令和5年2月20日)

更新日:2023年03月13日

1.「第35回雪原カーニバルなかさと」を開催します

要旨

春を呼ぶまつりとして親しまれてきた「雪原カーニバルなかさと」を4年ぶりに開催します。

開催日は3月11日(土曜日)で、会場は清津川フレッシュパークです。当日は、伝統のスノーキャンドルや打ち上げ花火はもちろん、「食ののれん街」やステージ演出、スノーチュービングに抽選会など、子どもから大人まで楽しめる催しで皆さまをお迎えします。

キャンドルの設置と点灯は、当日会場にお越しの方ならどなたでもご参加いただけます。参加者一人ひとりがそれぞれの思いを込めて点灯したスノーキャンドルが川っぺりの雪原に広がり、フィナーレには約10分間のスターマインが夜空を彩ります。中里地域の子どもたちが制作したウェルカム雪像やウェルカムキャンドルもぜひご覧ください。

なお、会場には駐車場がありません。お越しの際は中里支所周辺に臨時駐車場を設けますので、そこから無料のシャトルバスをご利用ください。

2.「第12回つまり市民里山学会」を開催します

要旨

「つまり市民里山学会」は、豊かな自然環境に恵まれた妻有地域の里山で、市民が主役となり行われた自然や文化に関する調査研究活動や教育普及、実践活動の成果を発表する会です。
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、令和元年度から休止をしてきましたが、4年ぶりに再開するものです。
開催日時は、3月12日(日曜日)の午後1時30分から、会場は、十日町情報館視聴覚ホールです。
今回は、十日町高等学校生物部による絶滅の恐れのある魚類に関する調査研究活動、津南町の苗場山麓ジオパークに関する活動紹介、博物館の古文書整理ボランティアによる活動、さらに小学生による両生類の研究や希少種発見秘話など、妻有地域の自然環境分野から文化的分野に至るまで、多彩な構成で5つの発表が行われる予定です。

3.「『未来を拓く!まちづくりフォーラム2』~農山村からの地方創生」を開催します

要旨

人口減少・少子高齢化は全国的な問題ですが、近年、当市への移住者数は増加傾向にあります。また、移住後に中山間地域等で活躍し、地域の活性化に繋がっている事例も多く見られるようになりました。
そのような状況のなか、中山間地域対策の第一人者である明治大学農学部の小田切先生をお迎えして、ポストコロナ社会における地域づくりや、さらなる地域の活性化を図ることを目的に、まちづくりフォーラムを開催します。
日時は、3月21日(火曜日・祝日)、午後2時より、会場は、越後妻有文化ホール「段十ろう」で行い、はじめに、小田切先生から「農山村からの地方創生」と題してご講演いただきます。次に、市内で活躍されている3名の方からパネリストとしてご登壇いただき、「人口減少・少子高齢化社会における地域づくり」について、小田切先生とパネルディスカッションを行っていただきます。
小田切先生の講演や、実際に地域で活躍されている方々のディスカッションをとおして、参加者の皆様と一緒に地域活性化について考えるきっかけになればと考えております。
なお、ご来場いただいた皆様に、十日町農業協同組合さんからキノコのプレゼントがあります。
※「『未来を拓く!まちづくりフォーラム2』の「2」はローマ数字

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 広報広聴係

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直通電話番号:025-757-3112
ファックス番号:025-752-4635

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