定例記者会見(令和7年3月25日)

更新日:2025年03月25日

令和7年度 十日町市「二十歳のつどい」を開催します

「令和7年度十日町市二十歳のつどい」を、5月3日(土・祝) 午前11 時から、越後妻有文化ホール「段十ろう」にて開催します。

参加対象者は、平成16 年4月2日から平成17 年4月1日に生まれた464名です。

当日は、代表者による抱負の発表や、十日町市松之山出身で、ポケットモンスターシリーズの原作から開発まで手がける株式会社ゲームフリーク、取締役 兼 研究開発部長の高橋友也さんからのお祝いメッセージなどが披露されます。

なお、当日は会場ホール内と、だんだんテラスに保護者席を設けるとともに、式典の様子は後日、十日町市公式YouTubeチャンネルで配信します。

また、会場駐車場脇には、U ターン促進に向けた市内企業や商工団体のP R ブースが設置されます。

令和6年度 十日町市指定文化財の指定について

本年3月10日付けの十日町市教育委員会告示により、「下川手少年団の書画作品群」2,742 点が、新たに十日町市指定文化財( 歴史資料) に指定されました。今回の指定により、市指定文化財は計120件となります。

今回指定された文化財は、大正8(1919)年から昭和27(1952)年に市内下川手集落において下川手少年団の子どもたちが制作した書画作品群です。これらの作品の多くは教員の指導を受けた上で、年度ごとに「義勇少年団学術技倆報」と題して綴られ、集落に回覧され、歴代の少年団長に引き継がれていました。昭和27年を最後に回覧されなくなると、その後は少年団長が持ち回りで保管していました。

本資料は、大正から昭和の戦前・戦後に至る時代背景を読み取ることができるものです。このような事例は全国的に見ても稀で、地域社会、少年団活動、美術教育、書道教育など多様な研究に有用であり、貴重な歴史資料と考えられます。

指定を記念して、4月19日(土曜日) から5月11日(日曜日)まで、博物館においてお披露目の特設展示を開催します。

「十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会」の設立総会を行います

令和4年3月に棚田の保全と振興を目的に、農林水産省から全国271 地区の棚田が「つなぐ棚田遺産」に認定されました。

当市においては、自治体として最多となる14地区が認定を受けております。

この度、棚田地域のさらなる振興を図るため、市内各地区の連携や担い手の確保・育成などを図ることを目的に『十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会』を設立する運びとなりました。

設立総会は、3月28日(金曜日) の午後3時から十日町市役所防災庁舎大会議室で行います。

なお、報道資料のとおり、協議会には「つなぐ棚田遺産」の認定を受けた14地区のうち、10地区の棚田が参加いたします。また、当日はオブザーバーとして、農林水産省北陸農政局新潟県拠点と、新潟県農地部農村環境課からお越しいただき、棚田地域振興法や、「にいがた棚田フォーラム」の立上げについて説明があると伺っております。

ビジネス軽装を実施します

市では、働きやすい職場環境づくりや、省エネルギー化の推進を図ることを目的に、4月2日(水曜日) から職員のビジネス軽装を実施します。

ビジネス軽装の開始後は、通年ノーネクタイ・ノージャケットで過ごすことを想定していますが、市民の皆様に不快な印象を与えない服装とするとともに、各種式典などビジネス軽装が相応しくないと判断される場合にはネクタイやジャケットを着用するなど、TPOに応じた服装とします。

令和6年度 十日町市褒賞の受賞者が決定しました

令和6年度十日町市褒賞の受賞者として、22名2団体が決定しましたので、お知らせします。

十日町市褒賞は、市政の進展、文化の向上、その他市民の福祉の増進のために多大な功労のあった方及び市民の模範となるべき善行をされた方を表彰するものです。

受賞者につきましては、配布の資料のとおりです。

表彰式は、3 月31日(月曜日) 午前11時から、越後妻有文化ホール「段十ろう」 講堂で行います。

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