定例記者会見(令和7年9月1日)
「とおかまち健康ポイ活」事業を開始します
市民の皆さんが主体的に、楽しみながら取り組める健康づくりを進めるために、新潟県が実施している「にいがたヘルス&スポーツマイレージ事業」を活用した、「とおかまち健康ポイ活」事業を開始します。
対象は、十日町市にお住まいの人です。
事業内容は、スマートフォンに新潟県の健康アプリ「グッピーヘルスケア」を登録し、ウォーキングや健康診断、イベント参加などの活動を行うことでポイントが貯まります。貯まったポイントは、100ポイントごとに「地域協力店」の特典と交換できます。
事業開始にあたり、より多くの皆さんに参加いただけるよう、スタートアップイベントとウォーキング月間イベントも開催します。
ポイントを貯めながら楽しく健康づくりを始める良いきっかけになるものと考えています。
とおかまち健康ポイ活事業について (PDFファイル: 877.8KB)
「買って応援!」大地の芸術祭で交流のある珠洲市の特産品を使った商品を販売しています
能登半島地震や、その後の豪雨災害で大きな被害を受けた石川県珠洲市を応援するため、現在、道の駅クロステンで珠洲市の特産品を使った商品を販売しています。
販売している商品は、しおサイダー飴、しおポテトチップス、しおサイダー、のと珠洲塩の4品です。
今後、日本酒(宗玄)の販売も予定しています。
品揃えは少ないですが、商品を買っていただくことで、被災地の生産者や事業者の力強い後押しとなります。ぜひ市民の温かいご支援をお願いします。
「買って応援」珠洲市の商品を販売します (PDFファイル: 60.9KB)
「令和7年第3回十日町市議会定例会」に提出する主な議案について
9月3日(水曜日)開会の9月議会で提案する主な議案について説明します。会期は、24日(水曜日)までです。
まず、議案第91号の「十日町市税条例の一部を改正する条例制定について」です。
現在、屋根融雪装置については家屋本体とは別に評価し、条例に基づき課税を免除していますが、今回、評価自体を廃止するとともに、条例で規定している課税免除も廃止することとし、条例の改正を行うものです。評価廃止に伴い、屋根融雪装置に対しては課税しないこととなるため、課税を免除している現行と結果的に変わるところはありません。
次に「令和7年度 十日町市一般会計補正予算(第6号)ほか概要」についてです。
はじめに「1.補正予算」についてです。
補正額は、一般会計で18億8,185万5千円の追加、特別会計では、後期高齢者医療特別会計と介護保険特別会計の2会計の合計で6,016万3千円の追加です。
次に「2.主な補正の内容」についてです。
はじめに議会費です。
「議会ICT化推進事業」では、議会資料のペーパーレス化や議会機能のさらなる充実・強化のため、758万5千円を新規計上します。
総務費では、令和6年度からの繰越金を財政調整基金に積み立てるため、法令の基準に従い、9億600万円を追加で計上します。
また「全国瞬時警報システム改修事業」では、850万6千円を新規計上し、国の定める新システムへの移行に合わせて、受信機及び衛星通信アンテナを整備します。
民生費では、令和6年分の所得税額が確定したことから、「定額減税不足額給付金事業」に1億5千万円を新規計上し、対象者への給付を行います。
衛生費では、新潟大学寄附講座いきいきエイジング講座の期間延長に伴い、「地域医療対策事業」に1,450万円を追加計上します。
農林水産業費では、高温による渇水対策に要した経費への支援として、800万円を追加で計上し「水稲渇水被害応急対応事業」の内容を拡充し実施します。
商工費では、申請者の増に伴い「地域産業総合振興事業」に200万円を追加計上し、市内事業所の従業員寮や社宅整備を支援します。
土木費では、市道の修繕工事のため、9,780万円を追加するほか除雪委託料や除雪機械の修繕費などに係る経費として、3億9,025万円を追加で計上します。
教育費では、県指定文化財「神宮寺 観音堂」の屋根修繕に係る費用への支援として、「文化財保存修理事業」に350万円を新規計上します。
このほかにもいくつかの事業において補正をしています。
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更新日:2025年09月01日