定例記者会見(令和7年9月29日)
ふるさと納税直営サイト「とおかMATCH」を開設します
市では、ふるさと納税事業の新たな取り組みとして、これまで以上に多くの方々に当市の魅力を知っていただき、応援していただけるよう、市直営のふるさと納税サイトを開設します。
当サイトは、返礼品の紹介だけではなく、シティプロモーションを重視した内容としており、当市のまちづくりへの想いと、寄附者の想いが重なり合う(マッチする)サイトとなるよう「とおかMATCH」と命名しました。
本サイトをとおして、寄附者の皆さまから十日町市を応援していただき、第2のふるさととして、十日町ファンになっていただけるよう、当市が誇る地場産品の魅力やイベントの紹介など、積極的に情報発信を行います。
市が直営サイトを立ち上げることにより、管理経費を抑えることが可能となることから、その分を返礼品の魅力向上経費に充当し、頑張る市内事業者を応援します。
サイトの開設日は来月1日(水曜日)です。
ふるさと納税直営サイト「とおかMATCH」を開設します (PDFファイル: 1.5MB)
新潟県指定文化財神宮寺観音堂の茅葺屋根大規模改修を支援するためのガバメントクラウドファンディングを始めます
神宮寺観音堂の茅葺屋根大規模改修について、その支援のために、ふるさと納税によるガバメントクラウドファンディングを行います。
寄附受付期間は10月7日(火曜日)から12月31日(水曜日)までとし、寄附目標金額は700万円です。ガバメントクラウドファンディングの取扱いサイトは「ふるさとチョイス」です。
市としましても、今回のプロジェクトの対象である神宮寺やその関係者とともに積極的なPRを行い、このプロジェクトに対する賛同を広げていきたいと考えています。
新潟県指定文化財神宮寺観音堂の茅葺屋根大規模改修を支援するためのガバメントクラウドファンディングを始めます (PDFファイル: 148.8KB)
新市誕生20周年記念事業などのイベントを開催します
10月から11月にかけて、新市誕生20周年記念事業などのイベントを開催します。
1つ目は、10月14日(火曜日)に開催する「自主防災シンポジウム2025in十日町」です。
2部構成となっており、第1部では、長岡技術科学大学の上村靖司教授からご講演いただき、第2部では、令和4年8月の豪雨災害の際に、真夜中の避難を呼びかけたことで、住民の命を救った村上市小岩内地区の取り組み事例をご紹介いただきます。このシンポジウムへの参加は、事前の申し込みが必要です。
2つ目は、10月18日(土曜日)に開催する「十日町市地域おこし協力隊フェス」です。
当時は、トークイベントやパネルディスカッションのほか、協力隊の活動紹介や元協力隊が退任後に開発した物産の販売なども行います。
3つ目は、10月19日(日曜日)に開催される「第18回ほくほく線元気まつりinまつだい−秋の宴−」です。
当日は、よさこい演舞のほか「まつだいマルシェ・軽トラ市」も開催されます。
4つ目は、10月27日(月曜日)に開催する「第40回雪シンポジウムin十日町」です。
基調講演が2つあり、森林総合研究所十日町試験地の試験地長竹内由香里様と、当市出身でトヨタ自動車陸上長距離部の服部勇馬様からご講演いただきます。
5つ目は、11月3日(月曜日)文化の日に開催する「十日町市人権啓発映画上映会」で、映画「破戒」を上映します。
当作品は2022年に主演の間宮祥太朗さんを中心に、旬なキャストで映画化された話題作です。
新市誕生20周年記念事業などのイベントを開催します (PDFファイル: 3.9MB)
児童センター「めごらんど」の利用状況をお知らせします
屋内施設が令和元年8月21日に開館し、屋外施設の「しばふ広場」が令和2年7月22日に開場しました。
先月、令和7年8月の屋内施設の利用者数が9,141人と月間最多記録を達成しましたので、開館以来の利用状況についてお知らせします。
まず、屋内施設の利用者数は、令和元年度の開設以来、順調に増えています。一方で、「しばふ広場」は、大雪の年は開場が遅れたり、雨や熱中症警戒アラートが発表された日などは利用が少なかったりと、気象や天候によって利用者数が増減しています。
屋内施設の利用者数について、市内の利用者数は2万人から2万5千人ですが、市外の利用者数は8千人から3万人へと年々増えており、令和4年度以降は、市外の利用者数が市内の利用者数を上回っています。
屋内施設の利用者数が増えている理由としては、天気に関わりなく自由に遊べる点などが、利用者に評価されていると考えています。
また、今年8月は、夏休みを利用した旅行やお盆の帰省などで十日町市を訪れた方々から多く利用いただいたものと考えています。
令和元年の開館以来、子どもの遊び場として多くの方からご利用いただいています。めごらんどを造ったことで中心市街地の賑わいにもつながっていると考えています。
引き続き、利用者の声に耳を傾けながら、皆さまから愛される「めごらんど」を運営してまいります。
児童センター「めごらんど」の利用状況をお知らせします (PDFファイル: 636.8KB)
「公共交通に乗ってお店で得する!とおかまちのりトク!キャンペーン」を実施します
公共交通の利用を促進し、地域にとって大切な交通手段の維持・確保を図るため、「公共交通に乗ってお店で得する!とおかまち のりトク!キャンペーン」を実施します。
内容は、対象の公共交通に乗車した際、車両内などに掲示された二次元コードから市公式LINE上でクーポンを取得し、当該クーポンを市内の協賛店舗で提示すると、お得なサービスを受けることができるキャンペーンです。
実施期間は、11月1日(土曜日)から翌年1月30日(金曜日)までとなっており、対象の公共交通は、報道資料に記載のとおりです。
9月19日現在、46店舗から協賛をいただいており、会計金額の割引やデザートの提供など、サービス内容は店舗によって様々です。各店舗の内容は、市ホームページで紹介いたします。また、協賛店舗については、引き続き、募集しています。
「公共交通に乗ってお店で得する!とおかまちのりトク!キャンペーン」を実施します (PDFファイル: 153.0KB)
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直通電話番号:025-757-3112
ファックス番号:025-752-4635
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更新日:2025年09月29日