定例記者会見(令和7年10月20日)

更新日:2025年10月20日

新市誕生20周年記念式典を開催します

平成17年に5市町村が合併し、新しい十日町市が誕生してから今年で20年を迎えたことを記念し、新市誕生20周年記念式典を開催します。

式典は11月1日(土曜日)に、越後妻有文化ホール「段十ろう」で実施します。交流自治体や関係団体のほか、地域自治組織や市政事務協力員など、地域の方にも広く声がけをし、約300名の皆様をお招きして開催します。

第一部では、市内高校生による「十日町市民憲章」の朗読や、本市の発展に尽力された方への「感謝状贈呈」などを行います。

第二部では、旧川西町のご出身で、現在、愛知大学文学部の教授をされている山田様から「道から考える中世の魚沼」と題して記念講演をします。

新市誕生20周年記念事業「2025かわにし自満祭」を開催します

川西地域の農業祭と文化祭を合わせた秋の恒例イベント「かわにし自満祭」を、新市誕生20周年記念事業として、内容を充実し、開催します。

11月2日(日曜日)午前10時から午後3時まで、千手中央コミュニティセンター駐車場を会場に屋外イベントを開催します。今回、新たにステージイベントを設け、東京で活動している川西出身の星名さんが所属するゴスペルグループ「Gifts」や、地元の音楽グループなどが出演する予定です。屋台村では「そばいなり」など川西の味が楽しめる飲食ブースや、川西地域で生産されている妻有ポークの格安販売などを行います。

2日(日曜日)、3日(月・祝)、8日(土曜日)には、千手中央コミュニティセンターを会場に川西地域文化祭を開催するほか、15日(土曜日)にはスーパー素人劇団、かわにし夢きゃらばんによる自主公演「楽園」があります。

十日町市PRイベント「いきたいまち とおかまち 新米フェア」を開催します

十日町市PRイベント「いきたいまち とおかまち 新米フェア」を東京駅構内の「ジャパンレールカフェ東京」で開催します。

JR東日本クロスステーションから当市の「ふるさとの森クレジット」を(600トン)購入いただいたことを契機に連携が始まり、当市の魅力の発信と、誘客を目的とした当イベントの開催に至りました。

イベントには、JA魚沼やクロステンからもご協力いただき、期間は11月8日(土曜日)から30日(日曜日)までの23日間で行います。

初日の11月8日(土曜日)と翌9日(日曜日)には、「とおかまち、新米・食の産直市」として、十日町産魚沼コシヒカリの新米や特産品などの販売に加え、当市の棚田や観光、ふるさと納税などのPRブースを設営します。

イベント期間中は、魚沼コシヒカリなどの食材をカフェメニューで提供したり、会場の装飾や大型ビジョンでのPR動画の放映、新幹線を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」で新米の運送など、さまざまな取り組みを行います。

会場のジャパンレールカフェ東京はインバウンド客の利用が多く、国内外に広く当市の魅力を発信できる絶好の場所であり、誘客効果を期待しています。

令和7年度十日町市優良工事表彰式を開催します

令和6年度に完了した工事のうち、施工成績が特に優良な工事として、施工した 協和・丸山特定共同企業体、株式会社村山土建を表彰します。

選考対象となった43件の中から選定したものです。

優良工事表彰は建設工事における良質な施工の確保と受注者の技術力の向上を図ることを目的として、平成27年度より実施しています。

令和5年度からは建築等工事を加えることで全工種を対象としています。

表彰式は10月29日(水曜日)午前11時より防災庁舎 大会議室で開催します。

十日町市市有施設の活用事業案を公募します

松代蒲生地区にある旧早稲田大学校外施設の有効活用を図るため、当該施設の活用事業案の公募を本日(10月20日)より開始します。

公募の受付は12月5日(金曜日)までで、12月24日(水曜日)に提案事業のプレゼンテーションによる審査会を実施する予定です。

今回の公募は、昨年12月に実施したサウンディング型市場調査において、市が施設を民間事業者に売却する際に参考となる情報が得られたことから実施することとしました。

姉妹都市提携50周年を記念してイタリア・コモ市を訪問しました

十日町市・コモ市姉妹都市提携50周年を記念して、10月2日(木曜日)から6日(月曜日)までの間、イタリア・コモ市を訪問してきました。

市からは私(市長)を含めた5名が訪問しました。十日町・コモ姉妹都市交流協会からも16名が訪問しました。コモ市では、現地で開催された記念行事に参加し、交流を深めるとともに、アレッサンドロ・ラピネーゼ市長とお会いし、両市の友情を確認し合いました。

訪問時のメイン行事となった記念式典では、吹奏楽団の演奏に迎えられ、浴衣姿の学生をはじめ、両国の国旗を掲げた多くのコモ市民から、盛大に迎えていただきました。市からは着物の生地で火焔型土器を型取った製品を記念品として贈りました。

公式晩餐会は、1813年に建てられたソチャーレ劇場内の白のホールで開催され、食事後には劇場内の見学会もしました。

このほか現地では、ヴォルタ記念館や「十日町通り」を訪れたり、デアゴスティーニのレガーメ(絆)展覧会の開会式に出席するなど、非常に有意義な時間でした。

7月にはコモ市からアレッサンドロ・ラピネーゼ市長をはじめ、8名の方から当市を訪れていただきましたが、50年という節目を迎える中、一連の記念事業が成功裏に終了しました。

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