定例記者会見(令和7年12月22日)
「越後妻有の冬 2026」を開催します
越後妻有の冬の魅力を発信する、大地の芸術祭通年プログラム「越後妻有の冬 2026」を開催します。
開催期間は、令和8年1月24日(土曜日)から3月8日(日曜日)までで、火曜日・水曜日を定休日とする計33日間です。
プログラムの概要は、MonETや農舞台などでの企画展や、越後湯沢駅を発着とするオフィシャルツアーの運行などを予定しており、毎年好評いただいている雪見御膳をメインとしたツアーも催行します。
企画展では、夏秋に引き続き、MonETの回廊でbankART1929ディレクションによる「ホンヤラドウーSnow Meeting」を展開します。
また、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムでは、季節限定のアートや、スノーアクティビティを楽しめるイベントも企画しています。
このほか、十日町雪まつりとの連携企画も予定しています。
詳細については、大地の芸術祭公式ホームページで適宜公開します。
なお、共通チケットは、一般2,000円、小中学生800円で、芸術祭関連施設や観光案内所の他、オンラインでも販売します。
十日町市・津南町在住の小・中学生には共通チケットを無料配布します。
「越後妻有の冬 2026」を開催します (PDFファイル: 905.4KB)
「むこ投げすみ塗り」を開催します
松之山地域で江戸時代から伝わる伝統行事「むこ投げすみ塗り」が、今年も開催されます。
開催日は1月15日(木曜日)午後2時から開始され、会場は松之山温泉湯本の薬師堂付近です。
「むこ投げ」は、前の年に結婚した男性を薬師堂から約5メートル下の雪上へ投げ落とします。お嫁さんは雪まみれになった旦那さんの雪をやさしく払い落とし、夫婦の絆を深めます。その後、会場を移動し、「すみ塗り」が行われます。塞の神を燃やした灰と雪を混ぜて墨を作り、誰かれとなくお互いの顔に塗り合い、無病息災と稼業繁栄を祈る伝統行事で、小正月の奇祭として、テレビや雑誌などで注目を集めています。
「むこ投げすみ塗り」を開催します (PDFファイル: 116.7KB)
証明書コンビニ交付サービスを一時停止します
マイナンバーカードを活用して全国のコンビニエンスストアで住民票などの証明書を取得できる「コンビニ交付サービス」の提供を来年1月5日(月曜日)から当面の間、停止します。
サービス再開の日時については、決定次第、市ホームページ、あんしんメールなどでお知らせします。
サービスの停止理由は、自治体情報システムの標準化に伴う新しい基幹システムとコンビニ交付システムの連携テストに時間を要しているためです。
このことを受け、市では、サービスの停止期間中、本庁舎の証明発行窓口の利用時間を午後7時まで延長します。
なお、年末年始はコンビニ交付サービスを利用できます。
証明書コンビニ交付サービスの一時停止します (PDFファイル: 133.3KB)
実践女子大学との連携事業による空き家再生プロジェクトを支援するためガバメントクラウドファンディングを始めます
地域の伝統文化の継承や若者との交流を通じた関係人口の拡大を目的として、総務省事業「ふるさとミライカレッジ実証事業」により、実践女子大学と十日町市と松代地域田野倉集落との連携による空き家再生のプロジェクトを展開しています。
大学生による滞在型のフィールドワークや、地域文化の継承・発信拠点となる空き家の滞在環境の向上を目的に、ふるさと納税によるガバメントクラウドファンディングを始めました。
寄附の受付期間は、12月22日(月曜日)から令和8年2月28日(土曜日)までで、寄附目標金額は430万円です。
ガバメントクラウドファンディングの取り扱いサイトは「ふるさとチョイス」にです。
実践女子大学とともに積極的なPRを行い、このプロジェクトに対する賛同を広げていきたいと考えています。
実践女子大学との連携事業による空き家再生プロジェクトを支援するためガバメントクラウドファンディングを始めます (PDFファイル: 183.3KB)
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直通電話番号:025-757-3112
ファックス番号:025-752-4635
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更新日:2025年12月22日