公務レポート 令和3年6月
市長とふれあいトーク 6月28日(月曜日)
令和3年度1回目の「市長とふれあいトーク」を実施しました。
このふれあいトークは、私は市長に就任した平成21年から行っていて、中平で通算290回目となります。
はじめに、私から移住・定住者を増やすための取組みと実績を紹介し、そのあとに集落の皆さんと意見交換を行いました。意見交換では、企業誘致などの質問のほか、道路の維持修繕やイノシシ駆除についての要望、道路除雪に関する提言などを直接お聴きすることができ、非常に有意義な時間でした。
これからも、「ふれあいトーク」を集落単位で実施し、「協働のまちづくり」を実践してまいります。
中平集落での意見交換の様子

配布した資料
駐日セネガル大使来訪 6月23日(水曜日)
駐日セネガル共和国大使のゴルギ・シス閣下とディアロ書記官が表敬訪問でお越しくださいました。
この訪問は、松代地域に事務所を開設された日本植物燃料株式会社の合田社長とグリーンイメージ国際環境映像祭代表の尾立さんのご紹介で実現しました。
セネガル共和国は、アフリカの西海岸に位置し、人口約1630万人の国です。首都はダカールで、自動車レースのパリ・ダカールラリー、サッカーでは強豪国として知られています。
また、セネガル共和国の主食は米で、大使は日本の米作り、特に魚沼産コシヒカリの産地である当市に注目しているとのことでした。そこで、星峠の棚田で取り組んでいるICTを活用したスマート農業を紹介したところ、大変興味をお持ちでした。この米作りを通し、セネガル共和国との新たな交流になればと期待しています。

私もアフリカの国々を仕事で訪問したことがあり、その当時を思い出しながらお話を伺うことができました。

ゴルギ・シス閣下とともに
FC越後妻有表敬訪問 6月23日(水曜日)
6月27日(日曜日)にクロアチアピッチ(当間多目的グラウンド)で公式戦ホームゲームを行うFC越後妻有の皆さんが訪問してくれました。
この4月から就任された坂口シニアディレクターや元井監督をはじめとしたフロント陣の皆さん、石渡選手、森選手、山下選手からFC越後妻有の活動や公式戦ホームゲームへの抱負などを伺いました。
FC越後妻有は、大地の芸術祭プロジェクトの一環として発足しました。松代地域の奴奈川キャンパスを拠点とする農業実業団女子サッカーチームで、棚田の保全活動や芸術祭運営を行いながらプロリーグ参戦を目指しています。
2020年には、新潟県女子サッカーリーグで全勝優勝の快挙を成し遂げ、今シーズンは12人の選手で2021北信越女子リーグ2部を戦っています。6月27日のホームゲームでは、棚田で鍛えた越後妻有魂を内に秘め、優勝目指して熱いパフォーマンスを見せてくれるものと期待しています。
十日町市を選び、この地域と共に活躍することを目指すFC越後妻有を、サポーターや市民の皆さまと共に応援してまいります。がんばれ!FC越後妻有!!

山下選手が、日々の活動やホームゲームに向けた想いを話してくれました。
FC越後妻有の皆さんとともに
東京2020オリンピック聖火リレーミニセレブレーション 6月4日(金曜日)
東京2020オリンピックの聖火リレーが当市でも行われ、スタート地点の越後妻有文化ホール「段十ろう」からゴール地点の十日町市博物館までの区間を、14人の聖火ランナーが駆け抜けました。
また、博物館の特設ステージでは、「ミニセレブレーション」が行われ、ウエルカムイベントや聖火最終ランナーをお迎えしてのフォトセッション、聖火納火をもって当市での聖火リレーが無事に終了しました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会には、それぞれ当市出身の服部勇馬選手、樋口政幸選手が出場します。また、ホストタウンとして当市で事前キャンプを受け入れるクロアチア共和国の選手団や、市内の桜花レスリング道場ゆかりの日本女子レスリングの選手の活躍も多いに期待されます。
選手の皆さまが最高のパフォーマンスを本番で発揮できるように、市を挙げて応援・サポートしてまいります。
生憎の雨模様でしたが、沢山の想いが紡がれてきた聖火は、市内を明るく照らしてくれました。
ウエルカムイベントでは、中条笹山縄文太鼓の演奏、笹山・風のダンサーズのパフォーマンスが会場を盛り上げてくれました。
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更新日:2021年07月08日