十日町市のご紹介

更新日:2021年09月10日

中里地域の城山から眺める十日町市街地の風景

中里城山から眺める十日町市街地の風景

十日町市は、日本でも有数の豪雪地帯として知られており、豊かな自然と共存することで歴史・文化や産業を育んできました。
現代生活に欠かせない都市機能や社会資本、心を潤す芸術や文化を享受しながら、美しい自然や里山の暮らしを全身で感じることができる場所、それが十日町市です。
豊かでありながら時に厳しさを見せる自然と共存する中で生まれた歴史・文化・産業は、現在まで脈々と受け継がれ、十日町市の特産品として多くの人たちを魅了しています。

きものを着た女性8人が笑顔で街中を闊歩する様子

十日町の特産品「きもの」

十日町市博物館に展示されている「国宝火焔型土器」

新潟県内唯一の国宝・火焔型土器

まちの様子

 

新潟県南西部に位置する十日町市は、2005年に1市3町1村が合併し誕生しました。日本一の大河・信濃川と里山の豊かな自然に育まれ、歴史と文化が息づくまちです。日本の原風景といわれる棚田やブナ林といった美しい景観も数多く残っており、都会の喧騒とかけ離れたゆったりとした時間の中で、四季の移ろいを楽しみながら暮らすことができます。

ブナ林が一面に広がる「美人林」

幻想的な原風景「美人林」

キャンプ場にテントが張られていて、空には満点の星空が広がっている景色

キャンプ場などのアウトドア施設も豊富です

稲刈りで刈った稲を一輪車に乗せて一緒に運ぶ女児と女性

収穫の秋「魚沼産コシヒカリ」

スキー場でスキー板を履いた状態で斜面を背に両手を上げてポーズをとる子どもたち

冬の楽しみもたくさん!

世界最大級!大地の芸術祭

 

「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」は越後妻有地域(十日町市、津南町)の里山を舞台に3年に1度開催される世界最大級の国際野外芸術祭です。

「人間は自然に内包される」を基本理念に、地域に内在する、さまざまな価値観を現代アートを媒介として掘り起こし、世界に発信し、地域再生の道筋を築いていくことを目指しています。

清津峡峡谷トンネル内で両手を挙げている4人の子どもの後ろ姿

マ・ヤンソン/MADアーキテクツ
「Tunnel of Light」清津峡渓谷トンネル

花咲ける妻有/草間彌生

花咲ける妻有/草間彌生

絵本と木の実の美術館/田島征三

絵本と木の実の美術館/田島征三

光り織/高橋匡太

光り織/高橋匡太

季節で楽しむイベント

十日町市では、季節ごとに個性豊かなイベントが行われ、特に冬の季節は雪国ならではのイベントが市内各所で開催されています。また、市内外や国外の人との交流イベントも盛んに行われています。

薄緑色の着物を着た女性がステージ上でポーズをとっている

十日町きものまつり(5月)

黄色いジャージを着てロードバイクに乗っている集団

ツール・ド・妻有(8月)

胴上げされた男性が雪の中に投げられる様子

松之山温泉の奇祭「むこ投げ」(1月)

雪原の中に一面に埋められたカラフルな光が美しい様子

越後妻有雪花火/Gift for Frozen Village (高橋匡太) (3月)

雪原に設置された一面のキャンドルと花火が打ち上がっている

雪原カーニバルなかさと(3月)

アクセス

十日町市は、新潟県の南西、長野県との県境付近に位置し、首都圏から車で3時間、上越新幹線でほくほく線を経由しても2時間と好アクセスなまちです。

電車をご利用の場合

関東方面からお越しになる場合

東京駅【上越新幹線】⇒越後湯沢駅【ほくほく線】⇒十日町駅
(所要時間:約2時間30分)

関西方面からお越しになる場合

大阪駅【サンダーバード】⇒金沢駅【北陸新幹線】⇒上越妙高駅【妙高はねうまライン】⇒直江津駅【ほくほく線】⇒十日町駅
(所要時間:約5時間)

車をご利用の場合

関東方面からお越しになる場合

関越自動車道⇒塩沢インターチェンジ⇒十日町
(所要時間:約3時間)

関西方面からお越しになる場合

名神高速道⇒米原ジャンクション⇒北陸自動車道⇒小矢部砺波ジャンクション⇒上越インターチェンジ⇒国道253号⇒十日町
(所要時間:約6時間30分)

高速バスをご利用の場合

東京(池袋駅東口)【新潟交通 東京(池袋)高速バス】⇒関越自動車道⇒六日町インターチェンジ⇒【徒歩30分/路線バス8分】⇒六日町駅【ほくほく線】⇒十日町駅
(所要時間:約4時間)

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 移住定住推進係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
直通電話番号:025-755-5137
ファックス番号:025-752-4635

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