信栄電機工業株式会社

更新日:2022年01月27日

カーキの作業服を着た男性がこちらを向いている

新潟県十日町市にUターン・Iターン・移住を考えている人に、十日町市で働く人の声をご紹介

社会に欠かせない鉄道の安定・安全や地域のインフラを守る「信栄電機工業株式会社」で働く平野 涼さんにお話を伺いました。

平野さんは市内出身。鉄道を動かすための鉄道電気工事に魅力を感じ、高校卒業後に信栄電機工業株式会社に入社。現在9年目で、現場の作業責任者として、現場の指揮、管理を務めています。

ヘルメットにヘットライトをつけた男性が座って機会を操作している

平野 涼さん(寿町・28歳)

質問1.あなたの会社の仕事、会社の強みは?

私たちの生活に欠かすことができない、鉄道の電気設備に関わる仕事を主に行っています。お客さまと従業員の安心・安全を第一に考え、地元に根ざした信頼される会社として、日々の仕事に取り組んでいます。

質問2.この仕事を始めたきっかけは?

就職活動をしているときに、当社の業務が、鉄道電気工事で大都市の公共インフラを支えていることを知りました。そこに魅力を感じ、私もその一員として社会に貢献したいと思い、入社しました。

質問3.これまでの努力や苦労は?

入社したころは、工事に必要なたくさんの資格を取得するため、現場で経験を積みつつ、勉強の毎日でした。現場内では危険な作業が多いので、決められたルールを厳守して常に緊張感をもって仕事をしています。

質問4.この仕事のやりがいは?

専門的な知識と高い技術が要求されるので、現在も学びの毎日です。これまでに得た経験を応用し、仕上がり良く、安全かつ早く工事を完了できたときは、とても達成感があります。また、自分の仕事が大都市の電車を動かしていると思うと、やりがいがあります。

質問5.今後の目標と次代を担う若者へ一言!

これからも向上心を忘れず、社会に貢献していきたいです。入社時は電気工事の知識がなくても、当社で一から学ぶことができました。多くの若者にこの仕事を知ってもらい、将来一緒に仕事ができる日を心待ちにしています。

信栄電機工業株式

ベージュの2階建てのビル

「変革の時代に対応しよう」を社是に掲げ、今の時代を生き抜くために十日町を起点に信濃川発電所や県内外の鉄道工事、公共工事等の電気に携わる事業を展開しています。

従業員数

27人(令和3年9月時点)

所在地

新潟県十日町市稲葉453番地1

電話番号:025-757-8128

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画政策課 移住定住推進係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
直通電話番号:025-755-5137
ファックス番号:025-752-4635

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