大学時代の出会いをきっかけに新潟県十日町市へIターン
プロフィール
- 氏名:門脇洋子さん
- 年齢:66歳
- 前住地:神奈川県
- 出身地:栃木県
新潟県十日町市へIターンするまでの経緯・きっかけ
大学時代に鉢の石仏の民俗調査実習に参加して、新潟県十日町市と出会いました。その時お世話になった鉢集落の方たちとずっと交流が続いていて、実習仲間と鉢で木挽きのイベントを開催したりしていたのですが、2010年に地域おこし協力隊に応募して、家族と一緒に移住することになりました。
協力隊として赴任した地域では、主に高齢者の支援を行っていました。ここに住み始めてからは、市民活動に参加したり、民映研ドキュメンタリーの上映会を行ったりして、十日町暮らしを楽しんでいます。
新潟県十日町市に移住してよかったこと
食べ物(特にお米や野菜、妻有ポーク、山菜など)や空気、お酒もおいしくて、田んぼの風景にほっとすること。人が温かくて、いろんな人とすぐつながれることでしょうか。
新潟県十日町市に移住して苦労したこと
やはり雪ですね。自分たち夫婦が引っ越してきて3年間は、例年より雪が多く、雪堀り(雪かき)は本当に大変でした。除雪機の扱いなど、慣れないので苦労しました。
(注意)特にご主人は十日町にくる前は沖縄にいたのでギャップが大きくて大変だったそうです。
新潟県十日町市に移住を検討している人へのアドバイスはありますか?
雪道の運転に気を付けること。あと夏場は意外と暑いです。それから地域の行事に参加すると、知り合いが増えるのでは?中心市街地は地域の風習がかなり減っていますが、郊外に行くと、まだ色々残っています。
私の住んでいる水沢地区では、“カラス踊り”という盆踊りを踊ります。地域ごとの行事の由来など調べてみると、楽しいと思いますよ。
新潟県十日町市で好きなこと、風景など
見事な茅葺の神宮寺の境内と、鉢の石仏ですね。どちらもすがすがしくて神聖な感じがします。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 企画政策課 移住定住推進係
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直通電話番号:025-755-5137
ファックス番号:025-752-4635
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更新日:2021年04月01日