新潟県十日町市「棚田応援隊」参加者募集

地域の人とともに棚田を守る作業を行い、棚田のある暮らしにふれる参加型プログラムです。
募集の要点
実施地域:池谷・入山の棚田、枯木又の棚田、蒲生の棚田
実施期間:令和8年9月から11月
参加費:無料
参加対象:棚田や農村地域に関心のある人であればどなたでも参加できます
申込期限:各実施日の1週間前まで
定員:各回5人
棚田応援隊とは
農林水産省「つなぐ棚田遺産」の認定地区数が全国最多の新潟県十日町市。
美しい棚田の風景や、地域で受け継がれてきた農村文化は、そこで暮らす人々の日々の営みによって支えられています。
棚田応援隊は、「棚田を守る人」として、参加者が地域を訪れ、地域の人とともに棚田を守る作業に取り組みながら、棚田のある暮らしを体感するプログラムです。このプログラムだからこそ出会える人とのつながりや、棚田を守る立場だから感じられる景色を感じてみてください。
募集概要
令和8年度は実証モデルとして、「池谷・入山の棚田」「枯木又の棚田」「蒲生の棚田」の3地域で実施します。
1 池谷・入山の棚田

十日町駅から車で約20分、魚沼丘陵に広がる「池谷・入山の棚田」。2004年の中越地震では廃村の危機に直面しましたが、移住者の受け入れや地域おこしにより再生を遂げました。現在も棚田オーナー制度や体験イベントを通じて地域外との交流が積極的に行われています。特別栽培米「山清水米」も地域を代表する魅力の一つです。
【実施日】
令和8年9月20日(日曜日)
令和8年9月21日(月曜日・祝日)
【活動時間】
9時から17時
午前のみの参加、午後のみの参加も調整可能です。希望するときはご相談ください。
【集合場所】
池谷・入山の棚田(詳細場所は申込後に案内します)
【主な活動内容】
バインダーで刈った稲のはざかけ
【定員】
5名
【参加費】
無料
【申込期限】
令和8年9月17日(木曜日)
【その他】
・雨天決行(荒天のときは中止の可能性あり)
・着替え場所あり
・駐車場あり
・駅などから送迎を希望するときはご相談ください
・地域から昼食の提供があります
・地域からのお礼として、農薬・化学肥料不使用はざかけ米(時給1050円分×労働時間数分)の贈呈があります
2 枯木又の棚田

十日町駅から車で約30分。南魚沼市との市境に位置する枯木又地区は、豊かな自然と地域のつながりを大切にしている集落です。
古代米「黒米」や地元素材を使った笹団子などの特産品づくりに取り組む一方、「枯木又エコ・ミュージアム」を拠点に、都市部の人々と地域住民が農業体験や伝統行事を通じて、30年以上の交流を続けています。
【実施日】
令和8年11月1日(日曜日)
【活動時間】
9時から15時
【集合場所】
枯木又の棚田(詳細場所は申込後に案内します)
【主な活動内容】
集落の冬囲い、餅つき、鯉こくつくり
【定員】
5名
【参加費】
無料
【申込期限】
令和8年10月25日(日曜日)
【その他】
・雨天決行(荒天のときは中止の可能性あり)
・着替え場所あり
・駐車場あり
・駅などから送迎を希望するときはご相談ください
・地域から昼食の提供があります
・宿泊場所の手配も可能です。希望するときはご相談ください
3 蒲生の棚田

まつだい駅から車で約10分。国道から車で約1分の場所に広がる蒲生の棚田は、美しい朝焼けや幻想的な雲海で知られ、多くの写真愛好家や観光客が訪れます。
また、地域外に暮らす人が里山へ通いながら農地の保全に携わる「通い農」の舞台として、多くの人が地域と関わりながら棚田を守る活動が注目されています。
【実施日】
令和8年11月7日(土曜日)
【活動時間】
午後1時から午後4時
【集合場所】
十日町市蒲生・棚田ステーション(詳細場所は申込後に案内します)
【主な活動内容】
秋代後の畔塗、漏水防止のための波板設置
【定員】
5名
【参加費】
無料
【申込期限】
令和8年10月31日(土曜日)
【その他】
・雨天決行(荒天のときは中止の可能性あり)
・着替え場所あり
・駐車場あり
・午後から開始のため昼食の提供はありませんが、近隣にある、里山の農と食をつなぐレストラン「MURAPUB」のお弁当の注文ができます。希望するときはご相談ください。
参加対象
棚田や農村地域に関心のある人であればどなたでも参加できます。
居住地、年齢、作業経験等は不問です。
お子様連れの参加も歓迎しています。(未成年の場合は保護者同伴)
参加費・持ち物・当日の流れ
【参加費】
・各プログラムとも参加費は無料です。
・現地までの交通費などは参加者の自己負担です。
・昼食の有無については、実施地区により異なります。募集概要を確認してください。
【保険】
・主催者(十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会)にて傷害保険に加入します。保険内容などの詳細は、申し込み後に案内します
【服装・持物】
・汚れても良い長袖、長ズボンで参加してください。
・作業上必要な備品(長靴、軍手、作業道具など)は地域側からお貸しします。
・着替え、雨具、暑さ対策のための帽子などは各自で準備してください。
・水分補給用の飲物は各自で準備してください。
【集合・解散】
・原則として、現地集合、現地解散です。
・集合場所の詳細(カーナビやマップの設定情報など)は、申し込み後に案内します。
・地域によって、最寄り駅などからの送迎の有無が異なります。募集概要を確認してください。
【当日の流れ】
1 現地集合
2 受付・活動内容説明
3 活動の実施
4 現地解散
よくある質問
Q1 農作業や関連作業が未経験でも参加できますか
作業の経験は必要ありません。初めてでも安心して活動ができるように、地域の人たちが丁寧に教えてくれます。
Q2 子どもと参加できますか
お子様連れの参加も歓迎しています。ただし、年齢によっては一部作業を遠慮いただく場合がありますのでご了承ください。なお、未成年の場合は保護者同伴が必要となります。
Q3 一人でも参加できますか
お一人での参加も歓迎しています。地域の人がサポートしますので、安心して参加してください。
Q4 雨のときはどうなりますか
一部活動内容を変更する場合がありますが、全プログラムで雨天決行です。ただし、荒天(雨風が非常に強い、台風が接近しているなど)が予想されるときは、中止の可能性があります。中止のときは、前日までに個別に連絡をします。ただし、急な天候変化や災害などが発生したときは、当日に中止となるときがありますので、ご了承ください。
Q5 複数地域に申し込めますか
複数の地域(複数のプログラム)に応募することもできます。
Q6 申込みは先着順ですか
先着順です。定員に達したときは、希望によりキャンセル待ちを承ります。
Q7 キャンセルの取り扱いはどのようになりますか
今回の募集では、キャンセル料などの発生はありません。参加できなくなったときは、他の参加希望者へ案内できるときがありますので、できるだけ早く事務局まで連絡をしてください。
Q8 申込後はいつ連絡がありますか
ウェブ申込のときは、まず申込後に申込受付のメールが自動送信されます。その後、参加が確定した後に、参加確定および詳細案内のメールを差し上げます。電話での申込のときは、申込時点の状況に応じて案内します。
申込方法
ウェブ申込フォームまたは電話で申し込んでください。
申込受付は先着順となります。
1 ウェブ申込フォーム
申込フォームから必要事項を入力してください。
申込後、事務局から参加可否および当日の詳細をメールで案内します。
【棚田応援隊参加募集フォーム(外部サイト:Googleフォーム)】
https://forms.gle/68KjiBEdNM95qTDd7
2 電話での申し込み
下記まで、電話にて申し込んでください。
電話受付時間:月曜日から金曜日 9時から17時まで
【十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会 事務局(棚田応援隊担当)】
025-755-5150
募集チラシ・リーフレット
「棚田応援隊」事業リーフレット (PDFファイル: 5.1MB)
令和8年度 棚田応援隊事業概要 (PDFファイル: 662.6KB)
関連リンク
「棚田応援隊」事業の背景

日本一の棚田のまち、十日町市
新潟県十日町市には、四季折々に表情を変える美しい棚田があります。
雪解け水が田んぼを潤す春、鮮やかな緑が里山を彩る夏、黄金色の稲穂が風に揺れる秋、そして一面の雪が大地を包み込む冬。棚田の風景は、十日町市を象徴する景観の一つです。
令和4年には、市内14地区が農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定されました。認定地区数は全国最多です。
こうした棚田の価値は、自然が生み出す美しさだけにあるのではありません。それぞれの地域で受け継がれてきた農村の営みや文化も、棚田の大切な一部です。

棚田は、人の営みによって守られています
棚田は、自然の地形に寄り添うように築かれた田んぼです。
形や大きさが異なる一枚一枚の田んぼに合わせて、地域で暮らす人々が手をかけ、畦や法面を整えながら守ってきました。
そこには、美しくも厳しい自然と向き合ってきた人々の知恵や、地域で助け合いながら受け継がれてきた文化があります。
棚田は単なる農地ではありません。地域の人々の暮らしや歴史が、風景として残されている場所でもあります。
私たちが現在、十日町市で棚田の美しい景観を見ることができるのは、地域の人々が長い時間をかけて守り続けてきたからです。

棚田を未来へつなぐために
一方で、少子高齢化や人口減少が進む中、地域の人々だけで棚田を守り続けることは、年々容易ではなくなっています。
近年では、棚田を観光資源として活用する取り組みや、地域外の人が農作業や地域活動に関わる取り組みなど、新しい動きも広がっています。
これまで地域の人々が守ってきた営みを大切にしながら、さまざまな人が棚田に関わり、新たな価値を加えていくことが求められています。

見る側から、守る側へ
棚田との関わり方は一つではありません。
観光で地域を訪れ、棚田の景観や文化に触れることも、大切な関わり方です。
そこから一歩進み、地域の人と出会い、ともに棚田のために手を動かす。そうした体験は、人と地域を結び、棚田を未来へつなぐ力になります。
この新しい関わり方を形にした取り組みが、「棚田応援隊」です。
棚田応援隊は、地域の人々とともに農作業に取り組み、棚田を守る人として地域に関わるプログラムです。
作業を通して、その土地の暮らしや、棚田の風景がどのように守られているのかを知ることができます。
そこには、観光だけでは出会えない人とのつながりや、棚田を守る側として関わるからこそ見える景色があります。
棚田を訪れる人から、棚田を守る人へ。
申込方法
ウェブ申込フォームまたは電話で申し込んでください。
申込受付は先着順となります。
1 ウェブ申込フォーム
申込フォームから必要事項を入力してください。
申込後、事務局から参加可否および当日の詳細をメールで案内します。
【棚田応援隊参加募集フォーム(外部サイト:Googleフォーム)】
https://forms.gle/68KjiBEdNM95qTDd7
2 電話での申し込み
下記まで、電話にて申し込んでください。
電話受付時間:月曜日から金曜日 9時から17時まで
【十日町市つなぐ棚田遺産連絡協議会 事務局(棚田応援隊担当)】
025-755-5150
この記事に関するお問い合わせ先
所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁2階)
直通電話番号:025-757-9926
ファックス番号:025-752-4635
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2026年08月18日