雪の悲劇(ひげき)
昭和13年1月1日の夜、映画を上映していた「旬街座」(じゅんがいざ)の屋根が雪の重みにたえきれず、満員の客席に落ちてきました。死者69人、けが人92人の大きな事故がおきたのです。古い建物なのに、雪おろしを早めにしなかったことが原因です。
亡くなった人にささげた「雪地獄(ゆきじごく) 父祖(ふそ)の地なれば 住み継(つ)げり」という一句が悲しい記憶(きおく)として語りつがれています。
昭和13年1月1日の夜、映画を上映していた「旬街座」(じゅんがいざ)の屋根が雪の重みにたえきれず、満員の客席に落ちてきました。死者69人、けが人92人の大きな事故がおきたのです。古い建物なのに、雪おろしを早めにしなかったことが原因です。
亡くなった人にささげた「雪地獄(ゆきじごく) 父祖(ふそ)の地なれば 住み継(つ)げり」という一句が悲しい記憶(きおく)として語りつがれています。
更新日:2021年04月01日