「防災士」について

更新日:2026年10月01日

「防災士」は地域の防災力を高めるための知識・技術・意欲を持つ人材として、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証する民間資格です。

当市では自主防災組織の組織率が9割台後半と高い水準にあります。
一方で、高齢化や人口減少により、地域防災を担う人材が不足する傾向が見られます。

このため、防災・減災の専門知識と技能を有する防災士の育成に取り組んでいます。

資格を取得するには

「自助」「共助」「協働」を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した人が防災士です。

資格取得には、以下が必要になります。

  1. 救急救命講習(心肺蘇生法、AEDを含むもの)の修了
  2. 防災士養成講座の受講
  3. 防災士資格取得試験の合格
  4. 認証登録

当市では防災士取得にかかる補助制度を設けています。
補助制度の詳細は、次のリンクからご確認ください。

また、救急救命講習と防災士養成講座を市内で開催しています。

防災士の活躍の場

防災士は「地域の防災リーダー」として、以下のような活躍が期待されます。

防災士に期待される活動(事例)

(注意)防災士教本(認定特定非営利活動法人日本防災士機構発行)より抜粋

  期待される役割 具体例

平常時

  • 自分の身の回り、家庭の防災・減災対策の実施
  • 地域や企業における防災意識の啓発活動
  • 訓練、研修などの実施や参加
  • 家庭、地域社会や職場における話し合いや訓練、備蓄などの防災対策の実施
  • 防災訓練(避難場所の確認、安否確認訓練、初期消火訓練等)の企画・運営
  • 防災知識の普及・啓発
  • 住んでいる地域の「地区防災計画」づくりに取り組む
  • 市が主催する防災イベントに参加する
災害時
  • 消防や警察、自衛隊などの公的支援が到着するまで被害の軽減を図り、消火活動や救出救助、避難誘導などを行う
  • 初期消火・救出救助の支援
  • 避難誘導
  • 安否確認の補助
災害発生後
  • 自治体、防災関係機関、NPOなどと連携、協働して被災者支援にあたる
  • 家族や近所の安否確認
  • 地域の人々の支援

資格取得後のフォローアップ

当市では、防災士資格の取得支援に加え、資格取得後も継続して防災知識を高め、地域防災に関わることができるよう支援を行います。

具体的には、令和8年度から「防災士フォローアップ研修会」を実施し、防災士として必要な知識の更新や、防災士同士のつながりづくりを進めます。
また、自主防災組織リーダー研修会や市防災訓練などの案内を通じて、地域防災活動への参加を支援します。

市主催の主な防災イベント

  • 自主防災組織リーダー研修会…毎年度6月に自主防災組織の代表者向けに、自主防災組織における活動に関する研修や、要支援者名簿に関する研修を行っています。
  • 防災士フォローアップ研修会…防災士として必要な知識の更新や、防災士同士のつながりづくりを図る研修です。
  • 市防災訓練…災害時を想定し、避難や情報伝達などの実践的な訓練を行います。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 防災安全課 防災安全係

所在地:〒948-8501 新潟県十日町市千歳町3丁目3番地(本庁防災庁舎2階)
直通電話番号:025-757-3197
ファックス番号:025-752-2122

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